ご相談事例とサービス

Case

HRTech(「HR」は英語のHuman Resourceの頭文字、「Tech」は英語のテクノロジーの略)は、
「人的資源」と「テクノロジー」を掛け合わせた意味で使われ、人事の領域にテクノロジーを導入することで
データ管理や人的マネジメントを効率化、最適化できると
近年日本でも急速に注目が高まっている分野です。少し分かり易く表現すると、
「人事労務業務を効率化するクラウド型ITサービス」という形で、
国内でも相当数のサービスが立ち上がっており、市場規模も格段に大きくなってきています。
弊所では、HRテクノロジーを活用した労務管理にいち早く取り組んでおりますので、
社員の勤怠管理、給与計算、労務管理、ワークフローなどをシステム化して、
煩雑な業務の効率化をご支援いたします。

  • 働き方改革法とHRテクノロジー

    昨今の「働き方改革」や「テレワーク」といった取り組みや、国が推進するDX:デジタルトランスフォーメーションは、まさに、HRテクノロジー抜きには成立しないと言えます。 「時間外労働の上限規制(中小企業2020/4/1~)」では、毎月の時間外労働の管理がより厳格化し、「5日間の年次有給休暇取得義務(中小企業2019/4/1~)」では、有給休暇の付与日数や取得状況の把握、「デジタル手続法の推進」では、行政手続きのデジタル化に伴い大企業を皮切りに手続きの電子申請義務化が進むなど、ここ数年のうちに人事労務を取り巻く環境も大きく変化していくことが予想されています。

  • HRテクノロジー導入のステップ

    人事労務に関する業務は多岐に及びますが、その中にはHRテクノロジーを導入しやすい業務と導入のハードルが高い業務があります。また、企業規模にかかわらず導入した方が良いものと、企業規模や経営課題に応じて個別に検討して導入すべきものもあり、導入を検討される際はステップを分けて取り組むことをお勧めします。

    ステップ1
    すべての企業で導入を検討すべき
    HRテクノロジー
    ▶︎ 勤怠管理
    ▶︎ 給与計算
    ▶︎ 入退社等の人事労務手続
    ▶︎ 年末調整
    ▶︎ マイナンバー管理

    ステップ2
    社員数50人以上の企業で導入したい
    HRテクノロジー
    ▶︎ 健康管理、ストレスチェック
    ▶︎ 採用管理
    ▶︎ 人事管理、タレントマネジメント

    ステップ3
    HRTechに積極的投資を進めている企業で
    導入したいHRテクノロジー
    ▶︎ AI・データ解析

    ≪HRTech業界カオスマップ2019≫

    画像をクリックすると拡大表示されます。
  • ①HRテクノロジーに関する
    システム提供/紹介

    効率化したい業務に対応するシステムの導入をご提案いたします。 勤怠管理、給与計算、年末調整、労務手続、有給管理など、主要なシステムの他に、弊所がご提供できるシステムの導入と運用のご支援をいたします。

    〔システム一覧〕(例)
    ◆万能型の勤怠管理システム
    (Touch On Time)
    ◆勤怠管理/給与計算/労務管理/
    採用管理など オールインワンの
    システム(ジョブカン)
    ◆給与/就業管理/年末調整申告書/
    総務人事など(奉行クラウド)
    ◆労務管理の状況を見える化するなら
    (労務監査クラウド)
    ◆従業員のエンゲージメントを可視化
    (wevox)
    ◆事務作業の自動化 RPA(ロボパット)

  • ②HRテクノロジー導入支援
    (内製化支援)

    「業務を効率化するためにシステム導入したいが、何を選べばよいかわからない」と言ったご相談にお応えするために、弊所がお勧めするシステムのご紹介や、API連携による他のシステムとの組み合わせをコーディネートさせて頂き、自社でご活用頂くための導入サポートをいたします。

  • ③HRテクノロジー導入×労務顧問

    システムを導入しても機能の活用や労務管理上の運用に不安もあると思います。また、担当者の選任も必要ですので、いざという時の人的リスクや引継ぎの問題も考えておく必要があります。そこで、弊所がご提案するクラウドシステムを導入頂き、お客様と人事データベースを共有させて頂くことで、お客様と分業しながら人事労務を回していくという選択肢があります。労務知識、ITリテラシー、引継ぎリスクなどを考えたときに、弊所との業務分担/役割分担で継続的にご支援させて頂くことで、御社の業務効率化と人的リスクヘッジの両方をクリアして頂けるのではないかと考えています。

  • ④助成金・補助金コンサルティング

    生産性の向上のためにシステム投資をされる企業に対して、併せて助成金・補助金のご提案とコンサルティングでご支援いたします。かかる費用の一部を助成金等で賄うことができれば、導入に向けてご検討いただく一助になると思います。

    〔対応助成金〕(例)
    ●IT導入補助金
    ●働き方改革推進助成金
    ●業務改善助成金  など

    〔助成対象となる経費〕(例)
    ●テレワーク環境を整備するための
    インフラ、システムにかかる経費
    ●勤怠システム導入にかかる経費
    ●労務管理のルール策定、
    その他労務コンサルティングに
    かかる経費
    ●就業規則改正にかかる経費  など

まずは一度お問い合わせください。

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