2020.07.01

プロレスと社労士の意外な共通点とは？

2020年6月5日、ドラゴンこと藤波辰爾さんが、当法人の取材（対談）のためにいらっしゃいました。
第一印象は、「デカい！」「めちゃくちゃ存在感ある！」
新日本プロレス全盛期にリアルタイムで見ていた私としては、テレビで見ていたドラゴンとの対談は夢のような体験でした。

寺本：アントニオ猪木との伝説の一戦は、藤波さんにとってどのようなものでしたか？
藤波さん：とにかく猪木さんは私にとって目標であり、戦友。勝負の世界ではそういう存在が自分を高めてくれる。猪木さんとの勝負は、いつでも体が震える。猪木さんとの勝負に勝った時は、猪木さんが自分を引き出してくれた。

寺本：プロレスの魅力って何ですか？
藤波さん：プロレスは、相手との信頼関係があるからこそやれるもの。まず、相手のことを考え、相手をリスペクトすることから始まる。そうするとあえて相手の技を受けることが自然とできるようになる。リングの上では、そういう感性が高まってワクワク・ゾクゾクする。それだから見ている人たちも最高に盛り上がるんでしょうね。

藤波さんは、社会保険労務士の仕事についてたくさん質問して下さいましたが、お客様との信頼関係や相手を理解することから始めるという社労士の仕事のスタンスについて、「社会保険労務士の仕事もプロレスと同じですね。」とおっしゃって下さいました。

どこまで懐の深い人でしょう（笑）

藤波辰爾さんは、想像以上にやさしく、大きい人でした。